2学期終業式、学校長式辞の内容をご紹介します。
2024年12月27日 10時25分今年の冬は、温かい冬、暖冬と言われますが、最近はとても寒くなりましたね。こうしている間でも、災害や大雪でたいへん困っている地域、また戦争でたいへん苦しんでいる国がありますが、無事に2学期の終業式をむかえることができ、たいへんうれしく思います。
話は変わりますが、校長先生が1学期の終業式でお話しした内容を覚えているでしょうか。今からお話しすることはほとんど同じ内容になりますが、もう一度お話しします。
小学生のときの夢や希望はたいへん大切で、現在、活躍している多くのスポーツ選手は、小学生のうちから、将来は必ずスポーツ選手になりたいと思っていた人ばかりです。また、これはスポーツの世界だけではなく、小学生のとき、家族や友達が病気で苦しんでいるのを見て将来はみんなの病気を治したい、病気で苦しんでいる人を助けたいと思っていた人がお医者さんになったり、看護師さん、介護士さんになったりしています。悪い人からみんなを守りたい、火事や災害からみんなを守りたいと思っていた人が警察官になったり、自衛官になったり、消防士さんになったりしています。たくさんの人に注目されたいと思っていた人はアイドルや芸能人になったりしています。そして、みんなに勉強を教えたい、勉強の楽しさを教えたいと思った人が学校の先生になったりしています。校長先生も小学生のときに学校の先生になりたいと思いました。
このように小学生のときの夢や希望は、とても実現する可能が高いのです。みなさんもぜひ、夢や希望を持ち、できることから努力を始めましょう。ゲームをするのが好きな人はプログラミングの仕事についたり、将来は社長さんになってお金持ちになりたいという夢でもいいのです。大切なのは、決して誰になんと言われてもあきらめないこと。みなさんの夢や希望がかなうように、八俣小の先生方全員で応援しています。
最後になりますが、まもなく令和7年、2025年になります。みなさんや先生方にとっても、来年はたいへんよい年になるように願っています。ではよいお年をお迎えください。終わります。