校長室から

令和6年度修了式 式辞の内容をご紹介します。

2025年3月24日 13時46分

さきほど、みなさんの学級の代表に修了証を渡しました。この修了証とは去年の4月から今年の3月までの勉強や運動、学校生活を無事に学び終わったということを証明する証明書です。その修了証を渡す式を修了式といいます。
先週の3月19日には6年生の卒業式が行われました。5年生も参加してくれたおかげでたいへん立派で感動的な卒業式になりました。卒業式では5年生がみている前で、卒業生一人一人に卒業証書を渡しました。6年生は卒業証書をもらって初めて中学校へ進学することができます。
みなさんも担任の先生から修了証をもらって初めて次の学年に進むことができます。次の学年に進むことを進級といいます。みなさん、今年1年間、本当にがんばりましたね。みなさんが進級することができたことを心からお祝いします。おめでとうございます。次の学年でも、もっともっとがんばってくださいね。

さて現在、世界ではウクライナとロシア、イスラエルとハマスがガザで戦争をしています。どちらも長い期間、戦争が続き、たくさんの大人、子どもたちも犠牲になっています。
とくにウクライナの多くの子どもたちは、ミサイルや銃弾が飛び交う地上では危険なので、地下鉄の駅を教室にして、勉強しているそうです。
またこの間、山林火災で多くの家が燃えてしまい、みんなが募金をしてくれた大船渡市の子どもたちは、せまい避難所で先生たちと一緒に勉強しているニュースが放送されました。

なぜ、そこまでして人は勉強をするのでしょうか、人は勉強する、学ぶ生き物だからです。人は勉強すること、学ぶことで、強く、たくましく、賢く自分の生き方を選ぶことができます。そして生き延びることができます。学ぶことをやめるのは、戦争相手や災害に負けてしまうことになるからです。
みなさんも勉強が嫌いだったり、いやになってしまうこともあるかもしれませんが、あきらめてはいけません。これからも、難しくても挑戦する、難しいからこそ挑戦するという気持ちを強くもってください。これは校長の私も含めて、先生たちにもいえることです。ぜひ、子どもたちといっしょに学び続けましょう。

最後に皆さんの中には、この修了式をもってお別れをする、つまり転校をすることになる4人の友だちがいます。そして離任式をもって皆さんとお別れしなければならない先生方もいらっしゃいます。離任式まで、どの先生とお別れになるかはお話しすることはできませんが、お別れになる友だちと、たいへんお世話になった先生方へ感謝の気持ちを忘れないでもらえるとたいへんうれしいです。
では、来年度もがんばりましょう。